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ロール製造ラインに欠かせない粉つけ作業!均一な粉つけができる回転シュート

家庭の食卓で楽しまれるロールパンを大量に作る製パン工場では、生産性向上のためにパン生地への均一な粉つけ作業が欠かせません。この記事では、ロールパンの特徴やパン生地への粉つけ作業の重要性、均一な粉つけを可能にする回転シュートについてご紹介します。

◎家庭で親しまれるロールパン

ロールパンは生地をくるくる丸めて成形するのが特徴の、家庭で親しまれているパンです。ロールパンはアメリカ発祥とされており、日本ではベーカリーはもちろん、市販の袋詰めされた商品も多数販売されているため、食卓に取り入れやすいところが魅力です。ロールパンは別名でテーブルロールやバターロールと呼ばれることもあります。テーブルロールはロールパンを含む食事用の小型パンの総称で、バターロールはとくにバターの使用量が多いものをいいます。ロールパンはシンプルな味わいのため、サンドイッチにしたりスープと一緒に食べたりとお食事パンとして楽しめるほか、ジャムを塗っておやつパンとしても楽しめます。

ロールパンは、小麦粉・イースト・塩・砂糖のシンプルな材料に、卵やバターを加えて作ります。家庭でロールパンを作る際は、成形するときにしずく型に生地を伸ばし、端からくるくると丸めていくのが特徴です。卵液を塗ってから焼成することでこんがりとした焼き色がつき、おいしそうに仕上がります。家庭ではひとつひとつ手作業で作っていきますが、ベーカリーや製パン工場では製パン機械を使って大量に生産していきます。ロールパンを生産する際には、くるくるとパン生地を巻いていく作業にも、専用の製パン機械が使われています。

家庭で親しまれるロールパン

◎パン生地における粉つけの重要性

ロールパンはくるくるとパン生地を丸めて成形するのが特徴ですが、成形の際にパン生地がべたついていると綺麗にロール型にするのが困難になります。ロールパンを成形しやすくするために重要なのがパン生地への粉つけの作業です。粉つけとは打ち粉や手粉とも呼ばれる、パン生地や作業台などに粉を振り、パン生地を扱いやすくする作業のことです。粉つけはパン生地を扱いやすくし、作業効率を上げるために重要な作業ですが、粉の量には注意が必要です。

粉つけの量が多すぎるとパン生地がぱさぱさしてしまい、食感が硬くなったり膨らみが悪くなったりしてしまいます。反対に粉つけの量が少なすぎると、べたついたパン生地が手にくっついてしまい、パン生地を傷めてしまう原因になります。適量で粉つけをすることがおいしいパンを作るのに必要な作業になってきます。また、粉つけはパン生地全体に均一に行うことも重要です。パン生地の粉つけがまばらな状態だと、焼き上がりにムラができてしまうため、見た目が悪くなってしまいます。ただ粉がつけばよいというわけではないため、粉つけには一定の経験が求められます。

粉つけをする際、使用する小麦粉の種類に注意が必要です。粉つけには、粒子が大きくサラサラとしている強力粉を使用するのがおすすめです。強力粉であればダマになりにくいため、粉つけもしやすく、粉つけした後のパン生地の扱いもしやすくなります。家庭でパンを作る際、パン生地に直接粉つけをすると多くつきすぎてしまう可能性があります。そのためパン生地に直接ではなく、作業台や手に粉つけしましょう。作業台に粉を振るときは、手に粉を適量取り手首を振るように、指の間から粉を振りまくイメージで行うと均一に振ることができます。しかし、手で作業台にまんべんなく粉つけするのは、技術が求められます。初心者や慣れていない場合には、茶こしや網目がついた粉振りボトルなど、道具を使用することで均一な粉つけが可能になります。

パン生地における粉つけの重要性

◎製パン工場が抱える課題

ベーカリーや製パン工場で大量にパンを製造する際にも、パン生地への粉つけの作業は重要です。製造ラインは品質の安定化と生産性の向上のために、各工程専用の製パン機械を使います。しかし、パン生地への粉つけが不十分なために、製パン機械が上手に活用できないことがあります。ロール製造ラインでは、パン生地のガス抜きやロールの成形ができる製パン機械モルダーを利用します。モルダーを利用する際にパン生地への粉つけが不十分だと、ローラー部分にパン生地がくっついて絡まってしまったり、上手に丸まっていない状態で出てきたりすることがあります。

このようなトラブル解消のために時間を割いていると、製パン機械を導入しているにもかかわらず、生産性の低下につながりかねません。製パン機械を最大限に活用するためにも、パン生地への粉つけは重要な作業になってきます。製パン機械のなかには丸めが終わったパン生地の出口上部から粉を散布するものもありますが、実際には全体に粉はついておらず、べたつく部分が残ってしまうことがあります。まんべんなく粉つけをするには、製パン機械のなかでも高度な技術が必要になってきます。

製パン工場が抱える課題

◎均一に粉つけができるKOKIの回転シュート

パン生地の粉つけを行う製パン機械は、ただ粉を散布するだけでなくパン生地全体にまんべんなく粉がつくよう高度な技術が求められます。KOKIの回転シュートは、少ない粉量で均一な粉つけを可能にします。ダブルドラム式の回転シュートは、入口側と出口側それぞれのドラムが逆回転する仕組みです。この仕組みにより、パン生地がドラムのなかを転がる際に一定方向ではなくさまざまな方向に回転していくため、ムラがなく均一に粉つけされるのです。ドラム内で粉つけがされるため、周囲への粉の飛散がおさえられ、無駄な粉を使うことがなくコスト削減にもつながります。

回転ドラムは、工具を使わずに取り外せるため、清掃や日常点検をしやすい点も特長です。設置したままでは手が届きにくいドラムの裏側や内部も、取り外せば清掃しやすくなります。回転シュートは、当社で販売している丸目機にオプションでつけることができ、生産性向上だけでなく衛生面向上も期待できる製パン機械です。

均一に粉つけができるKOKIの回転シュート

◎まとめ

安定した製造ラインにするには、パン生地に均一かつ適量の粉つけが必要になります。KOKIの回転シュートは均一な粉つけを可能にするだけでなく、使う粉量をおさえられコスト削減も可能になります。回転シュートに興味がある方はお気軽に当社までお問い合わせください。

ロール製造ラインに欠かせない粉つけ作業!均一な粉つけができる回転シュート

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